鉄道の日・特別展示

10月11日(日)のくりでん乗車会では、鉄道の日イベントとして、特別車両の展示を行いました!
当日の様子を写真で紹介します!



DB101
石越駅の東北本線に直接入線できない電気機関車(ED20形)に変わり、石越駅で荷物の積み替えのために 活躍した車両です。これらの車両は、1950年代中頃より活躍していたDB51,52の後継として、1965年9月に 導入されました。なお、同時に製造されたDB102は、細倉鉱山駅での作業時に使われていました。 1987年の細倉鉱山閉山に伴う貨物輸送廃止後は、2005年までバラスト(線路上にある砕石・砂利)の運搬や 駅における車両の入れ替えにて使用されました。時代によって仕事内容が変わった機関車です。
(くりでんミュージアム学芸員 三宅元氣 くりでんアレコレ34号より)


TMC-100F
この車両は、1967年製の保線作業用の軌道モーターカーです。1993年に栗原電鉄に導入され、除草剤散布 作業やバラスト(線路上にある砕石・砂利)散布作業で活躍していました。なお、日中の作業は通常の営業時間と 重なるため、事前に作業申請をしたうえで線路封鎖をし、30分程度の限られた作業時間で行っていました。
(くりでんミュージアム学芸員 三宅元氣 くりでんアレコレ36号より)


ワフ74
1915年12月に天野工場にて製造された木造貨車です。1955年にト102,103と同様、西武鉄道から4両譲り 受け、この車両だけ少し遅れて1959年に入線し、主に駅に預けられた荷物の運搬をしていました。他の3両(ワフ 71~73)は1980年代までに廃車となりましたが、この車両は2005年に除籍となるまで除草剤散布などの作業車 として活躍しました。 型式番号の「ワ」とは有蓋車(Wagonの頭文字)を、「フ」とは緩急車を意味します。
(くりでんミュージアム学芸員 三宅元氣 くりでんアレコレ35号より)

ト102
主に資材の運搬にて使用された木造の貨車です。くりでんの創業よりも早い1907年4月に、日本車両製造会社で 製造されました。1955年、くりでんが線路幅を762mmから1067mmへ改軌したことに合わせて西武鉄道から 譲り受け、ト74~76から改番してト101~103として入線しました。ト101は1983年に廃車となりましたが、ト102と ト103はレールにまくバラスト運送などで2005年まで使用されました。 なお、型式番号の「ト」とは無蓋車(truckの頭文字)を意味します。
(くりでんミュージアム学芸員 三宅元氣 くりでんアレコレ35号より)


若柳駅では、マリーゴールドやジニアが咲き、秋らしさを感じることができます。
1番線で特別車両展示、2番線で乗車体験を行いました!
くりでん乗車会開催日には、くりでんミュージアムの工作機械のデモ運転も行います!

くりでんTシャツを着て遊びに来てくれるキッズのお客様が増えてきました★
ありがとうございます!

開催中の企画展「展示図録制作 活動報告」では、学芸員が制作しているフリーペーパーくりでんアレコレを配布中です。
館内の展示物から若柳駅の保存車両まで解説しておりますので、ぜひご覧ください!


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